床面に置かれた物品を清掃範囲外に移動させ、床面を洗浄しやすくします。
その際、事故などが起きないよう「清掃中パネル」を立てるなど、安全確保に努めます。

ダストモップなどを使い、土砂・ゴミを取り払います。

床の状況（床材・汚染度・傷など）に応じて洗剤を調合し、モップで塗布します。

ポリッシャーで洗浄できない隅の汚れは、金たわし・パッドなどを使いしっかりと落としていきます。その際、床材・ワックス量・汚れによりパッドを選択します。

ポリッシャーでキレイに洗浄します。汚れ・床材にあわせた研磨パッド・ブラシを使い、汚れをしっかりと落とし、表面のワックスを削ります。

上記作業により発生した汚水をカキトリで集め、自動洗浄機で吸引回収します。

自動洗剤機から出る清水でリンス作業を行います。その後、床面に残っている洗剤成分を取り除きます。

床面の残留洗剤成分を、モップによる水拭きで取り除いていきます。床面に汚れが残ってないか、最終チェックも同時に行います。その後、送風機などで床面をしっかり乾燥します。

床材、管理・場所に応じたワックスを塗布します。状況によっては数種類のワックスを使用する場合もあります。その後、送風機などを使い床面をしっかりと乾燥します。乾燥中は床面に立ち入らないよう気をつけます。